最適なチェアマット選び!|素材別効果(PVCやEVAなど)とおすすめ製品紹介
こんにちは!
黒音( @kuronepc )です。
ゲーミングチェアを導入する際、床を保護するために必要不可欠なアイテムが『チェアマット』です。しかし、どの素材のチェアマットが最適なのでしょうか?
今回は、チェアマット選びについて、素材別の効果やおすすめの製品を紹介していきます。
チェアマット 素材別の効果
チェアマットの種類について
チェアマットの種類は大きく4つあります。
- PVC(ポリ塩化ビニル)
- カーペット
- EVA
- ポリカーボネート
各素材の特徴をご紹介します。
PVC(ポリ塩化ビニル)
- 導入直後は反り返った状態なので、使用しながらなじませる必要がある
- 比較的安価
- 耐久性が高い
- キャスター移動がスムーズ
- 撥水性が高い
カーペット
- 手入れが大変
- 吸音効果がある
- 足元が気持ちいい
- キャスターの移動を制御できる
EVA
- 薄いため耐久性が低く、ゲーミングチェアには不向き
- 好みのサイズにハサミでカットすることができる
- 環境にやさしい素材
ポリカーボネート
- 比較的高価なものが多い
- 耐久性が高い
- キャスターの移動がスムーズ
- 床暖房対応
自分の用途に合わせて素材を選ぶことが大切ですね!
ゲーミング環境におすすめのチェアマット
オススメの素材
ゲーミング環境にオススメの素材は、PVC(ポリ塩化ビニル)です。
PVC素材は丈夫で手入れがしやすく、撥水効果が高いので飲み物などをこぼした際もお手入れが簡単です。値段も比較的安価で取り入れやすいです。
オススメのサイズ
デスクの設置面全てを覆ってしまえるサイズがオススメです。その理由は3つあります。
- デスクの重みによる凹みや、引きずってしまった際の傷などを防ぐ
- 全体に敷くことで色味が統一され、部屋全体がまとまった印象になる
- 敷いていない場所との段差が気にならない
私が使用しているチェアマット
私の環境で使用しているチェアマットはこちらです。
特にカーペットタイプを使用する際には、飲み物をこぼさないように注意!
ドリンクホルダーのある製品を導入すると安心です。
ドリンクホルダーのある製品はこちらの記事をチェック↓
おまけの失敗談
初めてのデスク環境づくりは、賃貸の和室で作る所からスタートしました。
当時の私は、畳に直接PC環境を設置したりゲーミングチェアを導入することが怖かったので、丈夫そうなウッドカーペットを設置。
見た目も和室から洋室に変化したようで、とても綺麗な仕上がりでした。
ウッドカーペット設置後、これなら大丈夫だと安心してゲーミングチェアを購入。
最初の一週間程は特に問題もなかったのですが、ある日突然、床から『バキッ』という音が。
恐る恐る床を見ると、ウッドカーペットがバキバキに砕けていました。
ゲーミングチェアの重さは約20~30kg程あります。そこに加え自身の体重もかかり、5か所のキャスター面の負荷が高くなり、さらに移動を繰り返すことで、ウッドカーペットでは耐えきれず割れてしまったようでした。
その後は、使えば使うほど割れ目が広がるという事態。
ひとまず、リビングで使用していたカーペットを敷いてしのぐことにしました。
カーペットを敷くために、一度設置したPC環境を全て移動させ、カーペットの上に再度設置しなおすという作業が発生。
当時修復した環境はこちら↓
当時の環境はシンプルでしたが、デスク環境を拡張すればするほどこの作業は大変になるので、最初にチェアマットを導入しておくことをオススメします。
まとめ
チェアマット選びは、自分の用途に合った素材とサイズを選ぶことが大切です。
迷ったときは、PVC(ポリ塩化ビニル)素材が手入れもしやすくオススメですよ!
デスク環境を拡張するほど、チェアマットを敷く作業は大変に…!
最初からチェアマットを導入しておくと後が楽です。
最適なチェアマットを選んで、快適なデスク生活をお楽しみください!